特徴

近年の医療業界では人材不足が著しく、医療現場では常に多くの課題を抱えています。
電子カルテを導入することでそれらの様々な課題を解決できます。

多職種間での情報共有

医師、看護師、薬剤師、病院管理者など多職種間で情報を用意に共有することができます。
患者様のカルテ情報や健康情報、治療計画などを医療チーム内で迅速に共有することができます。

転記作業の削減

電子カルテでは過去のカルテにすぐにアクセスできるため、過去の診療からデータの再利用ができ、診療記事作成にかかる時間を大きく削減させることができます。
また、転記作業の削減に伴い、転記ミスや文字の読み間違いなども防ぎます。

情報のリアルタイム性

医師からの指示を瞬時に看護師へと伝達ができ、新規オーダや緊急オーダにも迅速に対応することができます。
また、医師の最新の診療情報が確認できることで看護ミスなどを防ぐことができます。

院外からもカルテの参照

医師からの指示を瞬時に看護師へと伝達ができ、新規オーダや緊急オーダにも迅速に対応することができます。
また、医師の最新の診療情報が確認できることで看護ミスなどを防ぐことができます。

レセプト連携

『ヘルス×ライフ 診療ノート』を用いることで院外からでも患者様のカルテを参照、記述することができます。
電子証明書をインストールしたPCでのみ閲覧が可能なため、カルテ情報の漏洩などの対策も可能です。

ヘルス×ライフ カルテをご導入いただいた医療機関様が安心してご利用いただくために、
セキュリティ面には、以下のような対策を図っています。

信頼と実績

導入実績5000社以上の統合ERPパッケージにおいて10年以上提供してきた実績と信頼性のあるクラウドサービスで医療機関様のデータを安全に保管します。

電子証明書

ヘルス×ライフカルテに使用するパソコンには電子証明書をインストールし、利用できるパソコンを明確にします。
また、利用者毎に権限を付加することにより職務上必要な範囲内でのみアクセスできるように設定します。

暗号化技術の利用

患者様の個人情報を保護するために、データの暗号化技術を利用し、盗聴や改ざんなどから保護することができます。

ファイアウォールの設置

アクセスするクラウドシステムのインターネット回線の入口には、ファイアウォールを設置しています。
これにより、外部からの不正アクセスを防止することができます。

ランサムウェア対策

病院内従業員のパソコンがランサムウェアに汚染され、病院の業務管理システムが運用できなくなる事象が発生し、大きな社会問題となりました。
ヘルス×ライフ カルテは、セキュリティ対策を施したクラウドシステムです。
病院内のコンピュータがウィルスに感染しても、その影響は及ぶことはありません。

電子カルテは医師や看護師が日常的に使用するため、わかりやすい操作性が求められます。
どなたでも簡単に操作することができる電子カルテをご提供します。

• 病院、診療科、医師ごとにテンプレートを作成できます。
• 標準マスタを採用しており、病名や薬剤名の正確な入力や、検査結果の参照が行えます。
• 病床管理画面では、一目で意味や機能を理解できるアイコンを多く採用しています。
• 部門へオーダが発行された場合、音声で通知することが可能です。
• 初めての利用者は、操作方法やシステムの使い方に慣れるために動画による自己学習ができます。
  （学習ツールのご提供）